インプラント治療を終了された中野幸枝様 歯に対する悩みと不安がなくなった
私のこの歯はいったいどうなっていくんだろう?
いつも心の中にはそんな「歯に対する不安」がありました。
でも、長年抱えていた歯の悩みと不安が消えてしまいました。
今はそう、にっこりと笑われる中野さんです。
中野さんが吉本歯科医院の扉を開いて下さったのは今から約3年前のことでした。
中野さんは、「歯医者さんが大の苦手」
歯医者さんといえば、「きっと痛い!怖い!」というイメージが大きすぎていつの間にか歯科恐怖症になっていました。
「吉本歯科医院へ予約の電話を入れるのに1年半も迷ったんです!」
と、中野さん。
そうなんです。
歯医者さんという場所はそういうところ、です。
吉本歯科医院でも、悩んで悩んでやっと来ることができました、という患者さんが多くいらっしゃいます。
その方々とお話をさせて頂くと皆様こうおっしゃいます。
悪くならないと行きたくない
痛みがない時は行きたくない
だから、ギリギリまでほうっておいた。
怖いんです。
そして、口の中を見せて「なんでこんなになるまで置いておいたんですか!」なんて
怒られそう、また、口の中を見せるのが恥ずかしい。
そして、自分の口の中が
一体どうなっているのか、さらにこれから一体どうなるのか不安でしょうがなくなるんです。
正しい知識がないので、情報だけがたくさん入ってきて余計に不安になったりするんです。
中野さんにそうお話すると
「ええ、そういう方、多いと思います。
悩んで相談に来ることができた人は、いいほうで、行かなきゃいけないと頭ではわかっていても怖くて来ることさえできない人はたくさんいると思います。
みんな、頭では歯は大事ということはちゃんとわかっているんです。でも、勇気がでないんです。」
そう、お話して下さいました。
中野さんが吉本歯科医院を知ってくださったきっかけは当院が発行していたニュースレター「歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」を読んだことでした。
※ ご主人様宛に当院がお届けしていたレターをたまたまお読み下さいました。
中野さんは毎月毎月、歯の事に対して、詳しい知識を得ていきました。
ニュースレターの記事の中で当院院長の言葉が目に飛び込んできました。
『多くの方は、歯医者に行きたくても怖くていけない、どうしたらいいのかわからなく不安でしょうがないけれども、怖くて相談することさえできないんだ。ここに来るまでの間に悩んで悩んで苦しんで、そして、お越しになられているんだ』
その言葉を見て
「ここに、行こう」
と決心されました。
どうにかしなきゃ
と心の中ではずっと思い続けていたけれど、どうしても行動できなかった。
そんな中野さんにとってこの行動は、とても大きな1歩となりました。
「清水の舞台から飛び降りる」ほどの勇気だったそうです。
中野さんは治療を終えてしみじみ、こうおっしゃいました。
「知識って本当に大事ですね。知らないということで、歯を失い、悩み、先の見えない不安を抱えてしまうことになります。
知識を与えて頂いたことで、将来の歯のことに対する漠然とした不安が消えました。」
多くの方が、ご自分のお口の中の歯のことについてほとんど知識をお持ちではありません。
歯を磨かないと虫歯になってしまうよ、程度のことしかご存知ない方がほとんどです。
歯がグラグラしてきたり、あちこち痛くなってきたり、治療したところを何度も繰り返し治療をしていくうちに歯を抜くことになったり、あちこち悪くなりすぎて「もうどこをどうすればよくなるのか?」さえわからなくなってから、はじめて「歯を失うことの恐怖」と向き合わざるを得ない方が、多いのです。
もし、歯を失わないための知識を知っていたら、もし、今のご自分の歯の状況をきちんと知り、改善策を知っていたとしたなら、歯のことでここまで悩み苦しむことは
なかった、と私達は考えています。
どうぞ知って下さい。
中野さんのように十分な歯の知識を知って頂きたいと思うのです。
歯の知識を十分に知ることによって、ご自身の歯に対する将来の不安、歯の悩みから解放されていくのです。
知ることは、第一歩を踏み出すきっかけとなります。
中野さんは約3年という長い期間、お約束通りにいつも治療にお越し下さいました。
ある日のことです。
その日は大きな台風が上陸し、大嵐でした。
しかし、中野さんはお約束通りの時間にお越し下さいました。
大雨の中、入ってこられた時に、受付スタッフに対して「帰りは大丈夫?」と声をかけて下さったのです。
こんな大雨大嵐の中、お約束通りにお越し下さったことと、さらには私達スタッフに対して優しい言葉をかけて下さったことに、感激しました。
「迷って迷って決心するまでは時間がかかったけど、一度やると決めたら、ちゃんと最後までやるんです。」とニッコリ。
お越しになられた時、いつも必ず優しい表情を向けてくださることが印象的な中野さんでした。
長い治療本当にお疲れ様でした。
そして、これからはいい状態をずっと維持していけるよう定期的にメインテナンスを行なってまいりましょう。
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