マニアックな先生を求めていたんです。インプラント、矯正治療を終了された前川真由美様

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まずは今日で治療終了です。「おつかれさまでした」と花束をお渡しし

院長が「長い間遠くから通って下さってありがとうございました」と言った途端に

大きな目かポロポロ涙が。

つられて院長もうるる、と。

あたたかい空気が流れた瞬間でした。

maekawasama3.jpg ご紹介しますね。

インプラント治療、矯正治療を終了された前川真由美さんです。

 

お話を聴かせていただいた私の印象は

ひとことで

「りりしい!!」

です。

さらに

「前川さん!おんなまえ過ぎです!」

 

そもそも前川さんは、吉本歯科医院にお越しになられたきっかけが

「前歯の色が気になった」

から、です。

 

どこかにいい歯医者さんいないかしら・・・?

と探していたところに

吉本歯科医院がヒットしました。

 

ホームページを開き、院長の文章を読んで

「なんてマニアックそうな先生!よしっ!ここだ!!」

と直感されたのです。

 

前川さんは、何軒もの歯医者さんに相談に行ったのですが

どの歯医者さんでも、「じゃあ、どうしたらいいのか?」という明快な改善策を

提示してくれるところはなかったと言います。

 

「私は、マニアックな先生を探してたんです」

こうおっしゃる前川さんが見つけ出したのは

マニアックな当院院長だった、とという出会いです。

 

前歯の色が気になったので

その治療をしようと思ったのがきっかけでしたが、

吉本歯科医院では、前歯だけをただ治療すればいい

ということには、なりませんでした。

 

院長より、お口全体の話、かみ合わせの話

そして、前歯と噛み合わせの話の説明を受け

ますます「マニアックだわ~~」に拍車がかかりました。

 

治療計画は

当初想像もしなかったような長いもの、おおがかりなものでした。

 

しかし、

思い立ったが即、行動

の前川さんは

すぐに治療をスタートしました。

 

悩んだりしなかったんですか?

とお聴きすると

「あ、悩んだって同じなんです」

「くよくよしてる時間がもったいない」

「よくなるんだから、はやく決めてやったほうがいい」

「歯は一生ものだもの!」

こんな言葉がどんどん出てきます。

 

「出産と同じで、その時は痛いことを覚えているけど

時間が過ぎればつらいことは忘れてるんです。」

 

人生をスピードのある行動力で走り続けている人の

言葉です。

 

あまりにも前向きで、明るく、否定的な言葉がひとつも出てこない前川さん。

どんな環境で育ったんですか?

とついつい、プライベートまでくいついてお聴きしてしまいました。

 

すると、やはり

その理由はありました。

 

前川さんは、お母様を赤ちゃんの頃に亡くされ

両親のおばあちゃまたちによって育ててもらいました。

おばあちゃんは、「手に職をつけなさい」と前川さんに厳しく言いました。

 

「手に職をつける」ために

前川さんにおばあちゃんが用意したのが

和裁の学校です。

4年間。

月曜から土曜までの4年間。

しかも、寮生活。

あんなにつらかった最初の一年はなかった、と振り返ります。

しかし、2年目からは面白くなってきたんです。

つらいのは最初の一年だけ。

自分の技術がどんどん上がっていくと

今度は面白くてしょうがない。

和裁コンクールに出たり

技術を競いあったりと、

どんどん面白くなっていきました。

 

技術を修得する

ということを

その身をもって体験してきているので

人生も同じく応用がきくのです。

 

その当時通っていた和裁の学校がこの

吉本歯科医院と同じ「屋島」だったのです

 

「なんだか、縁を感じたんです。」

そう、おっしゃって下さいました。

私はそのことをお聴きしてちょっと鳥肌が立ちました。

嬉しくて。

ご縁があって、お越し下さったんだと思うと

ゾクゾクしちゃいます。

 

直感を信じ、

やると決めたら、信じてやる、最後までやる、すぐやる

ね、前川さんは素敵でしょう?

 

前川さんは、院長に最初の診断の時に

「噛めてないですよ」

と言われた時のことを思い出します。

 

噛めてないって??

私、ちゃんと食べられてますけど??

食べるのに困ってませんけど???

しかし、その後、レントゲンを見たり

ご自分の口腔内写真を見て

びっくり!

 

「あ、噛めてない、本当だ!」

ということを知りました。

 

すべての噛み合わせ改善治療が終了した今、前川さんは

「今は、ちゃんと噛めているのがわかるんです。

でも、治療前は、わからなかった」

前川さんは教えて下さいました。

「私が普通だと、思います。

多くの患者さんは、院長先生が、噛めてませんよ、って言ったとしても

自覚できないし、何のことかわからないと思います」と。

 

なるほど。

おっしゃる通りです。

 

きちんと噛める

という状態になってはじめて

「あ、噛めてなかったんだ」

ということが、わかるのです。

 

こんな素の声を聴かせてくださることも

インタビューさせて頂く醍醐味です。

 

前川さんは、今高校生と中学生の男のお子さんを2人育てながら

自営業のお仕事をばりばりこなし

家事も育児も仕事もフル回転です。

 

「動いてないといやなんです」

「いろんなところに出て行くんです」

 

クヨクヨしているのがいや

後悔するのもいや

悩んでいる時間がもったいない

 

「私、せっかちなんです」

という前川さん。

 

せっかちは、最大の長所です。

せっかちは、才能です。

 

一緒のお部屋でお話してるだけで

体が熱くなってしまうような気持ちのいい女性です。

出てくる言葉が、明るい、前向き。

 

また、素敵な患者さんにお会いすることができました。

マニアックな吉本歯科医院を探し出してご遠方より来て下さいました。

 

「マニアックな先生」とあだ名をつけて下さった

前川さん。

院長は少し照れくさそうですが

嬉しそうな顔をしていました。

 

長い間本当におつかれさまでした。

そして、これからもずっとメインテナンスを続けてまいりましょう。

 

歯は一生もの、です。

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