患者様の声 (田村幸子様)

≪インプラント治療・矯正治療≫

 

吉本歯科医院に来た時の吉本院長の印象いうんは悪くなかったですよ、良かったですよ。だから来て良かったとは思ってますよね。それと金額は確かにもう二の足を踏んみょったですよ。「わあ、これ私が使ってしまってええんやろか」って、「家庭の中で私が今これ使ってしまってええんやろか」いうのはありましたよね、やっぱり。ただそれよりか、もし入れた場合、した場合、お金よりなんかなったら困るいう心配はあったみたいやね。そっちのほうが、お金はどうにかなるかもしれんやろうけど、そっちのほうが心配しとったみたいやな、後から聞っきょったらな。手術は痛くなかったですよ、ほんとに。痛み止めやってくれたけど、一回飲んだかなあ、それは最初だけくれたから飲んだかな。ほんまに痛みはなかったです。腫れる人もおると最初に聞きましたよ。「こんなに腫れるかもわかりませんよ」って言われたけど、全然それもなかったし。ひょっとしたらインプラントいうんは入れとるいうことを忘れる。異物が入ってきてるのに、異物じゃなくなりますよいう気がする。それは自然ですよ。感触としては自然みたいになってきます。それはもう食べるのが違いますよ。食べれるからか肥えてきたような気がしますよ。

吉本院長は先生らしくない先生よね、みたいな気がする。普通先生いうたら患者さんだけでなく、この中の人にっていうか、この中の空気があんな感じなんとちがうかな、わからないけど。先生に答えたら、先生がすぐ返事してるじゃないですか。普通だまっとるか、「ふん」とかいうくらい。あれはもうほんまにびっくりしたわ来たときに。ちょっと顔を見ようかなと思うようなふんいき、見れんのやけど大きな口開けて。最初はそんな感じは受けたわなあ。吉本歯科医院の中では普通なんじゃないですか、先生がいうた言葉に対して、先生がそういう言葉をかけたら、先生が「はい」いうて返事するんは。

怒られるわな、吉本院長は先生らしくない先生やな。だから歯科衛生士さんがああいうふうにお話しができるんちゃうかな。しゃべりやすいというか、なんかそんな印象はするな。こんなん言うたら怒られる、ほんまに院長は腕があると思いますが、上向いてないいうんか、そんな感じの先生ではないわな。それは何となく感じるわなあ。最初来たときは、腕がどうこうそんなん思わんかったけど、「なんかこう違う」いう感じはしたなあ。そやけどな、しゃべってる一言一言になあ、ものすごい教えがきく言葉ではあったとは思いますよ。普通にベラベラっとしゃべるんじゃないけど、あんまりよけ言わんでも、しゃべってるときに説得する、説得力はあるなっていう感じはあったな。それは受けましたよ。やっぱり自分の信念というか、自分はこうやって行きましょうっていうんか、なんかは持っとんちがうかな。だからあそこまで、なんていうたらええか、説得力あるんちがうんかなと思った。それは話し聞っきょるときに。

ちゃんと噛めてる。これなんや、これが「噛む」ということやなあって思いよりますよ、今やっぱり。一回忘れてたみたいやね、何十年もたぶん。それが普通やと思ってたんが、やっぱり違うかったいうこと。やっぱり吉本院長が上手なんちがうかな、根本は。たぶん、そう思いますよ。

 

 

 

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